製品
- メーカー:panasonic
- 機種 :SUR-UT861LA
- サイズ :幅800×奥行600×高さ800(mm)
- 内容積 :160L
- 購入価格:256,800円
アンダーカウンター冷蔵庫が欲しかったわけ
帰宅後のキッチンは一秒一刻を争う戦場です。
冷蔵庫から野菜を取り出して洗ってカットして、次に肉を取り出してカットして、、、
一度に取り出してしまおうと思っても、抱えきれなかったり、はたまた何かしら忘れてまた戻る羽目になったり。
狭いキッチンで、ほんの数歩といえ、冷蔵庫との往復って意外とストレスだったりします。
その点、キッチンカウンターの下に冷蔵庫があれば、一歩も動かずにその場で食材を取り出してそのまま料理することができるのです。
まさに時短マシーンです。
候補となった機種たち
⬇️この引き出し式の冷蔵庫はかなり理想形でした。肉や魚、野菜と分けて入れられたら超便利。
ただ、やはり内容積が小さくなってしまいます。ある程度の内容積を確保するには大きくなりすぎて諦めました。
panasonicのサイトより引用
⬇️買い置きも沢山するので、冷凍庫がいつもパンパン。
なので、是非冷凍庫ももう一つ欲しかったのですが、やはりサイズがネックとなり諦めました。
panasonicのサイトより引用
⬇️これは冷蔵庫の上にシンクがついている、舟形シンク付きコールドテーブルという商品です。
シンクの手前の縁が一部低くなっているために、シンクの中にまな板を入れて調理しやすくなっています。
魚をさばいたりするときに血や内臓が垂れてもそのまま水で流してしまえるのです。
これは結構欲しかったんですけど、確かサイズの問題や、あまりに厨房っぽい点で諦めた気がします。
panasonicのサイトより引用
使ってみて
食べ物が傷まない
食材も作り置きおかずも、驚くくらい長持ちします。
理由はよくわかりませんが、やはり通常の冷蔵庫って、ドアを開け閉めするとき結構温度が上昇してしまっているんでしょうか。
やっぱり業務用は全然パワーが違うようです。
予想以上に入る
業務用の冷蔵庫の中では最小レベルなので、なんとなく小さいんだろうなと思い込んでいましたが、家庭で使う分には予想以上にキャパがありました。
中の段は好きに増やしたり、高さを変えたりできるようになっているのですが、えだまめはこのまま使っています。
この、どーんと大きいスペースがあるのがよかったです。
おかげで、大好きなビールを買いだめしたときもこっそり奥にしまいこめまば目立たずに済みます。
大きな寸胴鍋で作ったおでんやカレーもそのまま放り込んでしまえます。
鍋ごと出して火にかけて食べて、また鍋ごとしまって。取り分けたりする手間や洗い物が増えることもなく重宝しています。
当初の想定とは異なる使い方
当初は、ここには食材を入れておいてスムーズに調理することを想定していたのですが、蓋を開けてみるとビールと作り置きおかず置き場になっていました。
理由としては、なぜだか最初にそういう使い方を始めてしまった、、のです。
確かにガスレンジの隣にあるので、重たい寸胴鍋なんかをそのまま入れるのに、とても楽なのです。
本当は、肉や魚などの生鮮食料品を入れておくとめちゃくちゃ長持ちする上に調理するのに便利だろうなとは思っているのですが、なんとなく今の状況に慣れてしまってそのままになっています。
まとめ
どーんと入って食べ物が長持ち。鍋をそのまま入れてしまえるのが便利です。
もっともっとスペースがあれば、大きい冷凍冷蔵庫や引き出し型を設置してみたかったです。
スペースに余裕のある方は是非大きいものを入れてみてください。