所要時間2分
なんといっても超早い。洗い終わるまで2分です。
料理中、ボウル1個でもためらわずに洗えます。
パーティーのときなんて、もう何度回しているかわかりません。
料理中から回し始め、おしゃべりしながら回して、食事が終わったら回して、デザート食べて回して・・
洗い物に時間をとられることなく、ゆっくりおしゃべりやお酒を楽しめるのが最高ですね。
ゲストが帰った後に大量の洗い物が溜まっているとドッと疲れが出ますが、同時進行で洗い物が終わってゆくので、パーティーが終わる頃には大方が洗い終わっています。
帰るときに大量の洗い物が目に入るとホストに申し訳なく思ってしまいますが、その点はゲストにも変な気を使わせずに気兼ねなくゆっくり過ごしてくださっているのではないかなと思います。
大容量
そして大きい!
ラックのサイズは500mm×500mm、有効間口の高さ309mmと大容量です。
少し食器を入れてみたところです。
結構重ねて入れても綺麗に洗えるのですが、とにかく1回の洗浄時間が短いので、一度に沢山入れようとする必要がありません。
これくらいでじゃんじゃん洗ってしまえます。
高さあるので、大きい鍋やボウルも余裕で入ります。
洗い上がりもきれい
油汚れなんかはとっても綺麗に落ちます。
驚いたのは、お茶碗についているごはんのこびりつきもスッキリ落ちることです。お茶碗の汚れって食洗機でもすっきり落ちないことが多かったですし、なにより海外製なのであまり期待していなかったのですが、これは嬉しい誤算でした。
そして、なにか汚れが取りきれていないな、というときは、そのままもう一度回してしまいます。何度か回せばほとんど取れます。
洗剤は自動投入
洗剤は自動投入されるので、いちいち入れる手間がありません。
食洗機のむかって右のシンク下の扉をあけるとこのようになっています↙️
左側のボトルがリンス、右側のボトルが洗剤です。このボトルに挿さっているチューブが食洗機まで繋がっていて、自動的に洗剤が投入される仕組みになっています。
なので食器を入れてドアを閉めてボタンをポチっと押すだけ。超簡単です。
えだまめ家では、洗剤は1年に1本くらいのペース使います。リンスは5年以上もちそうです。
ちなみに、この洗剤はアルミ製品には使えません。おそらくアルカリ性のためにアルミが腐食してしまうのだと思います。一度うっかりアルミ製品を洗ってしまい、少しくすんでしまいました。
なお、洗浄力が少し落ちるかもしれませんが、アルミ対応の洗剤も販売されています。
洗剤とリンスはWinterhalterに電話すれば送ってくれます。Winterhalterが日本から撤退しないことだけを祈っています。
乾燥はどうする?
仕上げのすすぎには85℃のお湯が使われます。
ですので、仕上がってすぐに扉をあけておくと、蒸気が逃げて食器類はすすぎのお湯の熱で自然に乾燥してしまいます。
ただし、和食器の糸じりには1-2滴ほど水滴が残りますので、余裕のあるときは食器乾燥機に移しています。
といっても大抵の場合はズボラをしてそのまま食器棚にしまっていますが、困ったことはありません。
⬆️洗浄が終わって、扉を少し開けたところです。少し蒸気が上っているのがわかるかと思います。
扉は、このように少しだけ開けて蒸気を逃がせるようになっています。
設置について
設置に関しては、給湯器や給排水を整える必要がありますので、設計時点で確認が必要です。
水栓が多いこともあって、えだまめ家には給湯器を2つ設置しました。
こんなことができるのも新築ならではかもしれません。後から取り付けるのは、結構大変そうです。
マイナス面
最初に電源を入れてからの立ち上がりが遅いこと。おそらく20-30分かかっていると思います。
お店などでは、開店時に電源を入れ、じゃんじゃん回して閉店時に電源を切るというメリハリの効いた使い方ができますが、ダラダラとしたえだまめ家ではそうはいきません。
えだまめ家では、一度OFFすると立ち上がるのに時間がかかると思うとなんとなく電源をOFFするのが面倒になってしまい、数日間付けっ放しになっていることも多いです。
待機中の電気代が結構かかっているのではないかと思って気になっていますが、どのくらいなんでしょう。電気代がたいしたことなければ、気兼ねなく付けっ放しにしておくのですが、、、
まとめ
時は金なり。最も時短に貢献してくれている優秀なマシーンです。
感謝してもしきれません。