実際に使って見ないとわからない点も多々あります。良かった点と反省点をいくつか挙げてみますのでご参考まで。
サイズは1618
本当は、もっと広々した浴室にしたかったのですが、当然そんな広さが取れるはずもなく・・・
狭くはありません。
た、例えば子供2人と3人で入る場合、誰かが洗い場でシャワーを使うと、湯船に浸かっている人に飛沫が少しかかってしまうくらいには狭いです。
まあ不自由はないですし、もちろん満足しています。
良かった点:タイルの床
最近の浴室の床はとても掃除がしやすそうでいいな、と思っていたのですが、ショールームで足を踏み入れてびっくり。あのグニャっとした柔らかい床がどうにも気持ち悪くて、タイルの床を希望しました。
これが意外と少ないようなのですが、LIXILでサーモタイルを見つけてもらいました。
しっかりとしたタイルの足触りが気持ちいいですし、見た目もきれいです。
掃除は、グニョグニョ床と比べて大変なのかどうかはわかりませんが、気が付いたときにゴシゴシしています。
それと、下の防カビグッズとダスキンさんで、なんとか目地にカビも生えずにいます。これらの防カビグッズは結構効果があるように感じています。特に天井や壁にはカビが生えることはありません。なんとなく、バイオが銀イオンで死んでしまったら困るので、銀イオンしてからバイオを新しく置き直していますがどうなんでしょう・・・。
良かった点:ガラスの扉
これを希望したのは、子供がお風呂に入っているときに目が届きやすいようにです。体や髪を洗ってあげたりすることはありますが、湯船につかるだけなら子供2人でお風呂に入れるようになっていました。
とはいえ、万が一のことを考えると全く目を離してしまうのも恐ろしくて。でも、ずっとつきっきりというわけにもいかず・・
そこで、見通しの良いガラスの扉にしたかったのです。
わが家は脱衣室と洗面室との間の扉を閉めてしまえば中が丸見えになるということもないので、来客時などにも困ることもありません。
浴槽に浸かっていても、圧迫感がなくて広々感じられるような気がします。
良かった点:ものは少なく
とりあえず、掃除が楽にしたかったので、水栓の台??みたいなものは外してもらいました。
この裏はカビだらけになるんだろうなーと思うと恐ろしくてつけられませんでした。
実際、なくて困ることは一つもありません。
浴槽・浴室の手すりもつけませんでした。
これがあるだけで掃除の一手間がふえます。手すりが必要になったらその時につけようと思っています。
良かった点:浴室乾燥機をつけなかったこと
ちょっと悩みましたがつけませんでした。
そもそも、ランドリールームがあるので浴室では洗濯物を干しません。
掃除やメンテナンスの手間を考えるとつけなくてよかったです。
ただ一点、冬場の浴室が思ったよりも寒かったので(高気密高断熱なのでもう少し暖かいと期待していたのですが・・・)、浴室暖房はあってもよかったかな、と思ったこともありました。
が、下記の温風ヒーターを購入して解決しました。入浴前に脱衣室と浴室をこれで温めます。
それと、もちろん通常の換気扇はつけていて、これで換気は十分です。
やはり価格・掃除・メンテナンスを考えるとこれで正解だと思います。
良かった点:シンプルなGROHEの水栓
これはGROHEの水栓です。たしかLIXILのプランで選べたような気がします。
シンプルな形状のおかげで掃除がしやすい上に、上面が平らなので物を置けるところが素晴らしいです。
とくに水栓の部分に台をつけなかったので。
反省点:窓は要らなかったかも
なんとなく、浴室は窓を開けて換気するものだ、という思っていました。
マンション時代も、浴室の窓を開けておくと翌日にはカラリと乾いていたので、その延長もあって、窓はつけるものだという半ば思い込みから窓をつけてもらいました。
でも結局、一戸建てでは、防犯面から窓を開けたままにする、ということはできませんでした。一応網戸はつけてもらっていますが、虫の入り口にもなりそうです。
それに、換気は換気扇で十分でした。
とすると、掃除の手間、気密や断熱効率が落ちることを考えると、ない方がよかったかなと思っています。
まあ、たまにお昼にお風呂に入るときは明るくてよいですが・・・
反省点:ランドリーパイプも要らなかったかも
一応、ランドリーパイプもつけました。でも、今はご覧の通り、パイプを外しています。
ランドリールームがあるので、浴室に洗濯物を干すことはありませんでした。
まあ、子供が浴室で遊んだライフジャケットや、布団などの大きいものはたまに浴室で干しますが、あるから使うっていうだけで、なくても困ることはなさそうです。
このソケットは大して邪魔になるわけではないので構わないのですけれど。
まとめ
浴室は、できる限りシンプルにするのが正解だと思います。