ふるさと納税で圧力鍋を新調しました。
これまでのアサヒ系金属の活力鍋
10年以上、こちらの活力鍋にお世話になりました。毎日離乳食を作った思い出の品です。今は「ゼロ活力鍋」に進化して、こちらはもう廃盤になっているようです。
上が3.0L、下が5.5Lの容量です。どちらもかなり使い込んだ感じになっていますね。
なんと言っても調理圧が高いのが特徴で、確か調理圧が146kPa、内部温度128度くらいだったと思います。たいていの料理なら、「シュ〜」っと蒸気が出てきたら1分くらいで調理が終わります。アジや秋刀魚の骨も10〜15分でホロホロです。
まだまだ使えそうでしたが、蓋に取り付ける「オモリ」と呼ばれる部品を無くしてしまったのです。きっとどこかに紛れて捨ててしまったんだろうなと思います・・・。
そろそろ寿命も来そうでしたので、ちょうどいい機会と圧力鍋を新調することにしました。
アサヒ系金属のゼロ活力鍋がやっぱりすごい
最初はゼロ活力鍋がいいなと思っていました。なにより使い慣れていて、高圧力で短時間で調理ができて、長く使えることもよくわかっていますし。国産で、ふるさと納税の返礼品にもなっているのもポイントです。
サイズは2.5L、3.0L,、4.0L、5.5Lの4種。蓋の「オモリ」を取り替えることで、高圧(調理圧146kPa(調理温度128℃))と低圧(調理圧69kPa)の切り替えができます。
ワンダーシェフの圧力鍋
ゼロ活力鍋を頼むつもりで、いつも通り楽天で「ふるさと納税、圧力鍋」で検索したところ、アサヒ系金属の他に、ワンダーシェフの圧力鍋がいくつか並んでいたのです。ワンダーシェフって聞いたことあるなーと思って見てみたところ、調理圧140kPaで内部温度が126℃と書いてあるではありませんか!ゼロ活力鍋と遜色ありません。で、気になって調べて見ました。
魔法のクイック料理
超高圧 140kPa(2.38気圧)/調理温度 約126℃、と高圧 80kPa(1.79気圧)/調理温度 約117℃を切り替えられます。サイズは3.0Lと5.5Lの2種類。ちなみに中国製。
orth plus オースプラス
こちらも魔法のクイック料理と同様超高圧 140kPa(2.38気圧)/調理温度 約126℃、と高圧 80kPa(1.79気圧)/調理温度 約117℃を切り替えられます。同じく中国製。サイズは3.5Lと5.0Lの2種。それぞれのサイズに赤と黒の2色があります。
他にもあったのですが、圧が低かったので候補にはなりませんでした。
オースプラス 3.5Lに決めました
本当は、国産のゼロ活力鍋にしたいな、という思いはあったのですが・・・。
・両手鍋なので、片手のハンドルよりスペースを取らなさそう
・黒なら汚れが目立たなさそう
・ちょっとかわいい
・たまには他のメーカーのものも試してみたい
ということでオープラスのブラックにしました。
最近は圧力鍋であまりたくさんの料理をしないので、サイズはひとまず3.5Lに決めました。大きいものが必要になれば、5.0Lも頼もうかなと思っています。
ふるさと納税データ
自治体:大阪府豊中市
寄付金:53000円
返礼品:オースプラス両手圧力鍋 3.5L ブラック
送 付:この時は1週間で届きました
しっかりと梱包されていました。
そしてなんと、豊中市のキャラクターのマチカネくんが書いてありました。かわいいです。
使ってみました
開け閉めはボタン
これは閉じている様子です。
蓋を持ち上げても取れません。
「OPEN」を押すと、外枠が開きます。三角印(黄色円)が見えているのが開いているサインです。
この状態で蓋を外せます。
圧の切り替え
このダイヤルを回すことで圧力の切り替えができます。
お手入れ
ダイヤルをここに合わせると、この圧力調整装置を外せます
掃除ピンでノズルをきれいにします
パッキンを取り外して洗います
裏側からもノズルを掃除します
料理してみました
早速、我が家の定番料理の2品を作って見ました。
圧力も十分で、アサヒ系金属の圧力鍋と遜色ありません。
危なげなく使えましたし、お手入れも簡単でした。
なにより良かったのがサイズ!直径20cmと割とコンパクトで邪魔になりません。
それでも、鰯は24尾、牛すじは1.5kgくらいが余裕で料理できました。
今のところ大満足です。あとは耐久性ですね。
鰯の昆布と生姜煮込み
高圧でセットして、圧力がかかってから15分で骨までホロホロになりました
牛すじと蒟蒻煮込み。
高圧でセットして、圧力がかかってから2〜3分でトロトロになりました
レシピ集もついてきたので、少しずつ試してみたいと思います