先代の調子が悪くなったのでお正月に買ったのですが、土日の配送を希望したためようやく昨日配送されました。まずはこれを選んだ経緯をお話しします。
購入したもの
- メーカー:panasonic
- 型番 :NA-LX125A
- 価格 :245,000円
- 容量 :洗濯脱水12kg、乾燥6kg
- 購入店 :ヨドバシカメラ(ポイントがつきます)
ちなみに先代は
- メーカー:panasonic
- 型番 :NA-VX7200L
- 価格 :120,000円ほど
- 容量 :洗濯脱水9kg、乾燥6kg
- 購入日 :2013年9月頃
先代の不具合
およそ9年ほど頑張ってくれていた先代。保育園児2人の大量の洗濯物を捌いてくれていました。ちょうど仕事も忙しく、フィルター掃除などのお手入れが行き届いていなかった自覚は十分あります。
昨年の年末頃から乾燥が不十分になりました。洗濯&乾燥コースでスタートさせても、乾燥にものすごく時間がかかる上に生乾き。さらにもう一度乾燥を機能させてようやく乾く状態でした。
つまり、夜に洗濯乾燥をかけても朝生乾き→朝にもう一度乾燥を回して仕事に行く→帰宅してようやく仕上がっている。という状態。いつも1日に2〜3回洗濯機を回していたので、洗濯が溜まってしまい非常に困っていました。
以前にも何度か同じような状況に陥ったことがあり、その時にはフィルター掃除やら色々していたら時間と共に解決したのですが、今回はそううまいこと行かず、寿命という結論に至りました。
修理を依頼することも考えたのですが、ネットで調べたりすると、修理をしてもすぐにまた壊れることが多いようで、なかなか修理に来てもらう時間も取れないため買い直すことにしました。
実は、先先代もpanasonicのNA-V81か82でした。こちらも同じく乾燥が不十分になり買い替えました。ここがこの機械の限界・寿命ということなんでしょう。
機種選び
条件
乾燥機付きは絶対。ということでドラム式は決まっていました。
次に大容量であること。
そして乾燥機能がヒートポンプ式であること。これは除湿して乾かす方式のようで、ヒーター式にくらべて温風の温度が低くて衣類が傷みにくい点、乾燥時間が短くて済む点がメリットです。先代もヒートポンプ式で気に入っていたので、同じ方式を希望しました。
メーカー絞り込み
調べると、ヒートポンプ式乾燥機付きのドラム式洗濯乾燥機を販売しているのはpanasonic、SHARP、TOSHIBAの3社でした。
さらに最大容量を見ると
- panasonic:洗濯脱水12kg、乾燥6kg
- SHARP :洗濯脱水11kg、乾燥6kg
- TOSHIBA :洗濯脱水12kg、乾燥7kg
容量は似たり寄ったりですね。
そこで決め手もないので、知り合いに話を聞いてみたところ、2人が、こちらの3社ではありませんでしたが、ドラム式洗濯乾燥機に替えたところ洗濯物の悪臭がひどくてすぐに買い替えた、というのです。
で「これまでpanasonicで問題がなかったのならpanasonic一択でしょう」とアドバイスされたのが決め手でした。
機種絞り込み
panasonicのサイトより引用
まず、扉は右びらきがよかったのでNA-LX113ALは却下しました。
次に、ナノイーには興味がなかったのでNA-LX129Aも却下です。
残りはNA-LX127AかNA-LX125Aのどちらかです。
違いは、スマホで洗濯、温水機能、洗剤自動投入くらいです。
・スマホで洗濯は、スマホから洗濯時間の設定をしたり、タンクの洗剤の量の連絡が届いたりするようです。うーん、要らないかな。。
・温水機能ですが、わが家はもともと温水を洗濯機に注ぎ込むようにしているので、これも不要。→詳しくは以前の記事を。
・悩んだのが洗剤自動投入です。きっと楽だろうなと思います。ただ、わが家では洗濯物に応じて液体石鹸、合成洗剤、粉末石鹸、と使い分けたり、柔軟剤の香りを時々変えたりして楽しんでいるのですが、それをしようとすると、洗剤を替えるごとに量の設定をしないといけなかったり、手動投入と自動投入を切り替えたり、とちょっと面倒なので、自分で好きな洗剤を好きな量入れるのがいいな、という結論に至りました。
で、NA-125Aに決まったのです。
感想
実際の使った様子などはまた次回に紹介しようと思いますが、スペースもほぼ変わらないのに容量が増え(おそらく丸っこかった上部が角張ったため)、見た目もスッキリで気に入りました。お手入れも多少しやすくなっているみたいです。
ただ、はっきり言って、先代と比べて、洗濯・乾燥機能に大きな差はありません。なのに価格が倍。ここがちょっと解せないところですが、、。
物価の上昇、ということなのでしょうか。