仕事から帰って夕飯作り。1分1秒でも早く料理を仕上げたい!時短キッチンを実現するために必要だったのは、効率よく調理ができる横並び3連コンロ。突き詰めると業務用にたどり着きました。
決めていたこと
キッチンを考える上で、えだまめが決めていたことはこの2つです🔽
- 熱源はガス
- 横並び3連コンロ
1つ目の理由は、中華鍋をふるったり、網焼きをしたり、いろいろな料理を楽しみたい!それならやっぱりガスでしょ!と思っていました。
2つ目の理由は、料理の時短です。忙しい中、1分1秒でも早く料理を仕上げたい!そのためにコンロは3つ以上欲しかったのですが、よくある前後に配置されるものでは奥が使いづらくて結局有効に使えません。たまたまお邪魔した友人宅にpanasonicの横並び3口コンロが設置されていて、「これ便利だよ〜」と勧めてもらったのです。この3連コンロに感動して、絶対この配置にする!と決めました。
候補となったコンロたち
Panasonic
panasonicサイトより引用
しかしどうやらこれはpanasonicのキッチンにしか導入できないとか。オーダーキッチンの予定でしたので、その時点で諦めました。
GAGGENAU(ガゲナウ)
次に考えたのは、GAGGENAU(ガゲナウ)のハイカロリーバーナー↙️です。これを3つ並べたら最高にカッコイイだろうなーと。
GAGGENAU(ガゲナウ) のサイトより引用
でも、これ1つで26万円。3つで78万円。コンロだけにそこまでする価値はないなと思いました。
VIKING(バイキング)
他にもアメリカのVIKING社のコンロ🔽なども考えましたが、奥行きと高さが想定しているキッチンのサイズと合いませんでした。
VIKING(ツナシマ商事)のサイトより引用
そして業務用へ
そんなGAGGENAUやVIKINGですが、よく見ると”業務用”の扱いになっています。どうやら、日本で”家庭用”として販売されるには火力の制限に加えて、全口のコンロバーナーに調理油過熱防止装置と立ち消え安全装置が必要となっているようです。
といって、業務用を家庭で使用することが禁止されているわけではなく(設置基準を遵守する必要があります)、海外メーカー製品は”業務用”として販売されているのです。
なら普通の業務用を入れたらいいじゃない、ということで業務用ガスレンジという結論に至ったのです。