レンガの壁に決めたわけ
求めていたこと
- 手入れが簡単!
以前のキッチンではコンロ周囲はキッチンパネルになっていて、そこに使い捨てできるシートを貼っていました。
これは本当に優秀!汚れたら剥がして捨てるだけです。
コンロにも使い捨てのアルミシートを敷いて、レンジフードにも使い捨てのフィルタをつけて。
ぜーんぶ汚れたらポイ、で済んでいたのです。
時短を目指すえだまめにとって、コンロ前の壁はとにかく掃除しやすいこと!が条件でした。
でもそれってみんなが思うこと。なのでメーカー各社ともさっと拭けて掃除が楽そうなキッチンパネルを販売しています。えだまめも、それがいいかな、と想像していました。
「掃除が楽」から「しなくてよい」へ
そんなときに見つけたのが、Casa BRUTUS「完全保存版!理想のキッチンの作り方」という雑誌の中で、料理家 細川愛衣氏のキッチンです。
彼女のキッチンは、ステンレスに石をはめ込んだ壁。本当に素敵で、えだまめキッチンの原点となりました。
そこで石の壁から派生して色々と調べてみると、なんと、石やレンガは油を吸収してくれるため掃除の必要がない!というのです。
見た目もカッコいいですし、なにより掃除しなくてよいなんて最高!ということでレンガの壁にたどりつきました。
ちなみに、この「完全保存版!理想のキッチンの作り方」載っているキッチンや調理器具はどれも素敵で、いつまでも眺めていられます。
使ってみて
使用したもの
- メーカー:アドヴァン
- 商品名 :ブリックタイル「オージーブリック 」
- 色 :ライシュ・レッド
- 型番 :MT-23507
レンガの壁、といっても、実際にレンガを積んでいるわけではありません。
レンガ素材をタイル状にした「レンガタイル」を壁に貼っています。
ですので、リフォームなどでも簡単に取り入れらそうです。
↓これは美濃焼のセラミックタイルですが、こういうのをDIYして使っている方もいるようです。
色も、白っぽい、赤っぽい、黒っぽい、など種類が沢山ありますので、選び方によってガラリとキッチンの雰囲気も変わると思います。
えだまめは、“The レンガ”という王道の色を選びました。
本当は、もう少し色合いの異なるタイルをmixするのが理想だったのですが、ステンレスキッチンとの相性も抜群で、出来上がりには満足しています。
掃除は一切していません
もちろん、お手入れは不要です(ガラスの整流板の汚れが目立ちますが・・・)。
掃除しなくていいと言っても、ちょっとずつ油でベトベトになるのかな、と予想していましたが、全くそんなことはありませんでした。
敢えていうなら黄矢印のところに少し油が垂れたようなあとがありますが、見た目にも汚れた感じは全くありません。触ってみても、ザラザラのままです。
水回りにも最適
水回りにも使っています。
こちらもメンテナンスフリー。
水や洗剤が結構跳ねているはずですが、全く気になりません。
これは絶対おすすめです。