両手がフライの衣で汚れた時や両手鍋を抱えながら水を出したい時を考えてみてください。フットスイッチがあれば障壁は何もありません。驚くほどシンクでの作業が効率upします。これはもう、忙しい人も忙しくない人も、騙されたと思って付けてみてください。
製品
- メーカー:TOTO
- 商品名 :フットスイッチユニット
- 品番 :TES35型
- 購入価格:27,300円
シンク下の蹴込み部分に設置し、足で水栓を操作します。
水栓は好みの水量で開けたままにしておき、フットスイッチで出したり止めたりします。水量を変えたいときは、通常どおり手で水栓のレバーで調整します。
選んだわけ
水栓が汚れない
ハンバーグをこねたり、豚カツの衣を付けたあとの手を洗うとき、汚れた手で水栓が汚れるのが嫌でした。
また、手を洗った後に水栓を閉めるときも水滴がポタポタ落ちて汚くなります。
特に、えだまめ家の地域は水道水に地下水が用いられているため、ミネラル分が多くてすぐに水垢になるのです。
両手が自由
例えば両手鍋からザーッと茹でこぼしたいとき、両手鍋に水を注ぎたいとき、大きい鍋を洗いたいとき。両手で鍋を持ったままで水を出したり止めたりしたかったのです。
手をかざすセンサー式の水栓では両手がふさがっている時はうまく使えません。
⬆️こちらはガスレンジの背面にあるシンクです。こちらはコンロから茹でこぼす時によく使っています。もちろんこちらにもフットスイッチ を付けました。
実際に使ってみると、一番重宝しているのは洗い物をするときかもしれません。洗剤で洗ってからゆすぐときの流れが超絶スムーズです。水栓が洗剤でアワアワになることもありません。
節水になる
フットスイッチを使うと、全てのシーンで、手で水栓を開け閉めするよりもタイミングが早く水を出したり止めたりできて無駄がありません。
少しずつの積み重ねが、結構な節水になっているように思います。
小さな子供でも使える
水栓に手が届かなくても、フットスイッチであれば自分で水を出したり止めたりできます。
子供が小さい時は、水栓に手が届かなくて足台が必須でした。
子供と一緒に料理をしていて途中で手を洗うときなどは、作業スペースからシンク前に足台を動かして水栓を開けたり閉じたり・・・。フットスイッチではそんな必要もなく、子供自身で水を出したり止めたりして手を洗ってくれます。
これは結構重要ポイントで、水栓の上に手をかざすセンサー式では難しいです。
デザインがぴったり
実は、同じような製品はLIXILからも出ているのですが、TOTOのデザインの方がえだまめキッチンにぴったり似合っていたため、こちらに決めました。
一番活用しています
これなしの生活には戻れません。
ちょっとしたことなのですが、毎日毎日何度も何度も使うものなので、時間や手間が軽減されて本当にストレスがありません。
もうフットスイッチ が身についてしまって、よそのお家にお邪魔した時にもつい足が出てしまうくらいです。
このフットスイッチ は、えだまめ家に来たゲストの方々にも一番人気で、後付けもできるため、みなさん自分の家にも付けよう〜と言って帰られます。DIYで自分で取り付けられている方もいらっしゃるようです。