脱衣室は狭くてもいいので洗面室から独立させるべし

洗面室を脱衣室がわりにしている間取りも多いと思います。そうすると誰かがお風呂に入っている間は他の人が洗面室を使えないという状況に。悩んだ結果、脱衣室を洗面室から独立させました。これは大成功。

間取り図

まずは間取り図で

配置

このように、浴室-脱衣室-洗面室と横並びの配置にしました。これはもうこれしかないですね。

脱衣室-廊下、脱衣室-洗面室、洗面室-廊下にそれぞれ鍵付きの引き戸をつけています。

(なお、図面では洗面室の前の廊下に扉があるように見えますが、実際はありません)

部屋の広さ

ここはかなり悩みました。限られたスペースを浴室と脱衣室と洗面室にどう配分するか。

本当はどれも広々させたいけれど、、どれかを広くするとどれかが狭くなる・・・。

脱衣室と洗面室を一つにするか、スペースは厳しくなるけれど、利便性を求めて2つに分けるか・・・。

10cm、20cmの違いが、暮らし始めた時にどのように影響してくるか、その感覚を間取り図で把握することが素人にはなかなか難しいところでした。

最終的に、浴室2.25畳、脱衣室1畳、洗面室2畳に決めました。

不安だったのが1畳の脱衣室です。脱衣室には棚も設置したので、実質はもっと狭くなってしまい、なんなら壁や扉に手足がドンドン当たって着替えなんてできないんじゃないか??と完成まで心配していました。

🔽しかしどうでしょう。完成してみると意外にも1人で着替える分には全く問題なかったです

1畳を侮ってはいけませんね。

さすがに子供2人が同時に使うと狭いのですが、その場合は洗面室の扉を開けて洗面所に出てきますので、特に不自由を感じません。

🔽浴室から脱衣室→洗面室を見た写真です。普段は開けっ放しです。

そして、なによりも脱衣室と洗面室を分けたことで、来客時の気兼ねがなくなりました。脱衣室の扉を閉めてしまえば、家族の誰かが入浴中にゲストが洗面室を使ったとしても鉢会うことはありません。逆に、ゲストが入浴しているときも気を遣うことなくゆっくり入ってもらえます。

子供も成長すればおそらく脱衣室を締め切ってお風呂に入ることが予想されますので、その時にも脱衣室と洗面室を分けて良かったと、この間取りに感謝すると思います

ちなみに、脱衣室-廊下、脱衣室-洗面室、洗面室-廊下、の全てに鍵をつけていますので、脱衣室+洗面室に鍵をかけることもできます。

⬇️これが実際に60x45cmの珪藻土マットを置いた様子です。1畳と聞いて想像したよりも意外とスペースがあると思われませんか??

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ちなみに、珪藻土マットにして、マットの洗濯から解放されました!めちゃくちゃ楽です!

珪藻土マットは絶対大きい方がいいですよ!

↓もっと大きいのを見つけました!

まとめ

脱衣室は1畳あれば、棚を置いても1人着替えるには十分

狭くても、脱衣室と洗面室は分けたほうが断然いいです。

↓脱衣室の収納についてはこちらをご覧ください。

↓脱衣室の床材についてはこちら。