毎日毎日どんどん出てくる洗濯物。1日に何回も洗濯機を回して乾かしてクローゼットにしまって・・・。家づくりをきっかけに畳まない動線をつくってみたら一気に時短できました。
洗濯物の回収
まず、洗濯物を回収する時の動線は⬇️のとおりです。
洗面所のタオル掛けに残っている使い終わったタオル類と、脱衣室に残った洋服などを集めてランドリールームに運びます。
本当は、脱いだ服や洗濯してほしいもの(ハンカチや体操服や給食エプロンなどなど)は、各自でランドリールームのカゴに入れることになっています。
このように色違いの洗濯ボックスを1つずつ置いていて、各自で仕分けして入れておいてもらいます。
でも、実際は脱衣室に脱ぎ散らかしたものが残っていることは日常茶飯事。脱衣室からかき集めてきます。
⬇️使っているのはこのランドリーバスケットです。かなりおすすめなのでご紹介を。
内側が撥水加工になっているのでバスタオル程度であれば濡れていても気になりませんし、外から中が見えないのも気に入っています。以前使っていた自立するタイプのものは少しずつ形が崩れて自立しなくなってしまいましたが、これはフレームがあるので自立しなくなる心配は要りませんし、袋自体も丈夫なのか沢山入れても型崩れしません。
実はシンプルなデザインに惹かれて決めたので、値段がリーズナブルだっただけにそこまで期待していなかったのですが、使ってみるとかなり優秀でした。1つ30Lです。2つで容量が足りないということはありません。
乾燥機ゆきと部屋干しゆきと分けて洗濯します
洗濯物が多いので、部屋干しゆきと乾燥機ゆきと分けて洗濯機を回します。
(1)まずは部屋干しゆきの洗濯物から。
洗濯に40〜60分くらいかかるので(洗濯機の表示には29分と出るんですけれど・・)、その時間まで家にいる時にしかできません。なので、帰宅後や起床後すぐに洗濯機をまわします。。
(2)洗濯が終われば部屋干しします。
(3)最後に、乾燥機まで回せるものを入れて終了です。
乾燥までしてくれるので、そのまま出勤直前や就寝直前でもOKです。
このサイクルを起床後と帰宅後とで2回すると、日中家にいなくても1日に最大4回洗濯できますので、下着類や色落ちしそうなものを別にしても1日分を洗い切ることができます。
ただ、洗濯乾燥機の衣類乾燥は非常に時間がかかるので、ガス衣類乾燥機をつけたいな、という思いもあります。でも、そうすると洗濯機→乾燥機へ洗濯物を移す手間と時間が必要になるので、今みたいに洗濯機に放り込んでそのまま仕事に行ったり寝たりすることができません。
なので、家にいる時間が短いという方は「洗濯機+乾燥機」よりは「洗濯乾燥機」、理想は「洗濯乾燥機+乾燥機」だと思います。
そのため、我が家でも乾燥機をつけられるように洗濯機の上部は空けています。
欲しいのはこれです⬇️。なんと最大容量8kg。8kgが80分で5kgが52分で乾燥するらしいです!
洗濯物をしまう
しまう場所はクローゼットと脱衣室です。
部屋干ししたもの≒洋服です。これを畳まないことにしました。
⬇️クローゼットに全部かけてしまうことにしたのです。
つまり、ランドリールームで干したあと、そのままハンガーごと移動させるだけです。
畳む手間も引き出しにしまう手間も要らなくなって、一気に楽になりました。
子供が洋服を取り出す時に引き出しの中がぐちゃぐちゃになることがなくなったのも大きなメリットです。
写真には載せていませんが、大人の服も同じようにクローゼットにハンガーで掛けています。
一方、乾燥機にかけるようなタオル類やパジャマ・下着類だけは、脱衣室の棚と引き出しに畳む必要があります。
まとめ
ランドリールームで干した洗濯物をそのままクローゼットで掛けるだけ。
洗濯物を畳む・引き出しにしまう時間が一気に短縮されましt。
さらに、洋服を取り出す時も、さっと選べて簡便になりました。
畳まないクローゼット、是非おすすめです。