みんな大好きな伊達巻です。これは本当に簡単に作れます。家で作った方が断然美味しいので、ぜひお試しください。
材料
13cmの卵焼き器で作る材料です
- 卵・・・・・4つ
- はんぺん・・1枚
- 砂糖・・・・大さじ3
- みりん・・・大さじ2
- 醤油・・・・大さじ1/2
作り方
1) 全ての材料をフードプロセッサーにかけます。滑らかになればOK。
わが家のフードプロセッサーは山本電気株式会社の「あじのさと」です。実家から送られて来ました。
知らなかったのですが、山本電気はモーターの会社で、こちらは知る人ぞ知る、根強い人気のフードプロセッサーらしいです。
日本製、シンプルな作り、容器がステンレス製、というところが気に入っています。サイズも小ぶりなので、ちょっと玉ねぎのみじん切りをしたり、と手軽に使えます。わが家では容器は食洗機にかけています(いいのかどうかは知りませんが)。
2) 熱して油を引いた卵焼き器に、1)の卵液を流し込みます。
3) アルミ箔を被せて弱火で焼きます
4) 周りが固まってよい焼き色がついたらひっくり返します。
5)同様にアルミ箔を被せて焼きます。
6) 裏もカリッと焼けたら火を止めます。
7) 巻きすに置いて、手前1/3くらいに包丁で2-3本切れ目をいれます。
8) 手前からくるくるっと巻きます。
9) 巻きすごと輪ゴムで巻いて、冷めるまで置いておきます
写真は、輪ゴムがなかったのでタコ糸で縛っています
ちなみに、本当は鬼すだれを使うときれいな形になるのですが、家に見当たらなくて、普通の巻きすにしました。
10) きれいにできました。
うまく作るコツは、なんといっても銅製の卵焼き器です。銅は熱伝導率が良いので側面にも均一に熱が伝わり、卵全体に熱が伝わりふんわり仕上がります。
わが家の卵焼き器は中村銅器製作所の13x18cmのもので、銅の厚さは1.3mmです。普段のお弁当の卵焼きにも大活躍しています。
ちなみに、浅草の銅銀銅器店の卵焼き器はなんと1.5mm厚さ。一般的に厚い方が熱も均一になり蓄熱性もよいので、こちらも よさそうです。その分少し重くなりますけれど。
美味しいです
外は香ばしく、中はジュワッとジューシーな仕上がりです。
まず1度作ってみて、それから調味料を加減して、好みの味に調整してみてください。
わが家も何度も作ってこの味にたどり着きました。