ちょっとの時短を目指して、洗面室にもこだわりました。選んだのはAICAのスタイリッシュカウンター。
希望は2点
2ボウル
掃除が楽
ベッセル型は水が飛び散るので却下
panasonicのサイトより引用
こんなの素敵ですよね(そもそもスペースがないのは置いておき・・・)。
木のカウンターに陶器のベッセル。
理想的なのですが、でもこれ絶対掃除が大変です。
水がボウルの外に飛び散り、カウンターとボウルの隙間に入り込むのは、火を見るよりも明らかです。
実際、レストランなどでこのタイプをよく見ますが、カウンターが水びたしになっていて不衛生な印象を受けます。
使うたびに拭きさえすれば済むのですが、そんなゆとりはありません。
機能重視波のえだまめとしてはこれは残念ながら却下でした。
一体型は安っぽいものばかり
とにかく、掃除を楽にしたい。
掃除の敵は入り組んだ構造です。段差があれば水や汚れが溜まってカビが生えます。
そこで、掃除が楽!を売りにして、各社ともカウンター〜ボウル一体型の製品を作っています。
水の飛散を減らしたり、排水溝を掃除しやすくしたり、段差をなくしたり、コンセプトは素晴らしいのですが、いくつか実際に見てみて、材質が(失礼ですが)びっくりするほど安っぽかったです。プラスチック?と思うほど。
どうしても食指が動きませんでした。
そこで造作でつくることにしました
結局、そういうことで洗面台は造作で作ってもらうことになりました。
カウンタートップに選んだのはAICAのスタイリッシュカウンターのシームアンダーデザイン。
カウンタートップとボウルが段差なく一体型になっています。
⬇️これはアイカのカタログから引用させてもらいました。
素敵ですね。
⬇️わが家は人工大理石の素材を選びました。
陶器ほどの美しさはありませんが、安っぽさは全然なく、満足しています。
⬇️継ぎ目の拡大です。段差0ですね。
ちなみにキャビネットは建具屋さんに頼みました。
価格
カウンタートップ+ボウルx2個と、水栓類の見積もりです。
それにキャビネットと吊り戸棚、間接照明が加わります。
この見積もりにミラーが含まれているのかちょっとわかりませんが、total 70万円ちょっとです。
既製品とそう変わらないのではないでしょうか。
なにより自由度が高く、お好みのものが既製品で見つからない方にはオススメです。
使ってみて
掃除は楽!というか、継ぎ目がないので、そこが汚れるということがありません。
掃除は、カウンター上のものを全部取っ払い、スポンジでカウンターもボウルもささーっと磨いて終わりです。
段差があると、歯ブラシで隙間をゴシゴシしたりしていましたが、これはそんなことをしなくてよいので本当に楽。
既製品以外の選択肢も是非検討してみてください。。