洗面室の水栓に即湯システムをつけました

冬に家に帰って手を洗うとき、暖かいお湯がでるとそれだけで幸せです。そのために、即湯システムをつけました。

選んだ機種

  • メーカー:LIXIL
  • 製品名 :ほっとエクスプレス
  • 型番  :EG-2S2-S
  • 購入価格:35,400円

どういうものかというと。

この銀色の筒が魔法瓶になっていて、約80度のお湯を沸かして貯めてくれています。容量は2L。

蛇口を開けると、水道水とこの魔法瓶のお湯を適度に混ぜて約36-38度で蛇口から出してくれます

つまり、開けた直後(厳密には1秒後)から温かいお湯で手を洗えるというわけです。

そのうちに給湯器がお湯を沸かしてここまで運んでくれますので、そうなったらこの魔法瓶からの給湯は止まる仕組みになっています。

ここは給湯器が近いので、つまり給湯器からお湯が運ばれまでの時間が短くて済み、魔法瓶のお湯を使う時間が少なくて済むため容量は小さめになっています。

またいつか記事にしたいと思っていますが、2階の手洗いは給湯器からの距離が遠いので、もう少し大きい容量のものにしています。

給湯器からの距離によって、タンクの容量を考える必要があります

取り付けた様子

水栓が2つありますが、右の水栓にだけつけました。流石に2つは要らないですね。

シンク下の扉を開けた様子です。

結構小さくて奥に小さく収まっています。

なので、こんなに沢山ものを置くことができます。アルコールやシャンプー、リンスなどの備蓄です。

この無印良品のboxは、シャンプーやボディーソープなどのぐにゃぐにゃした詰め替え用を入れるのに便利です。

使ってみて

お湯が出るまで待つ時間や、その分の捨ててしまう水が節約になります

でもそれ以上に、冬に家に帰って一番に手を洗うとき、温かいお湯が出るとホッ〜とします

後からでもつけられますよ。是非是非おすすめです。